オールドウッドワックスでDIY!さらにブライワックスを重ね塗りすると最強の件!
オールドウッドワックスでスタジオ化
倉庫のスタジオ化製作に励んでいる今日この頃でございます。
今回のDIY
先日倉庫の壁一面に「杉板」を張りました。
当初の計画では無垢のままでいく予定だったのですが 作業を進めるにつれて
「あれ?ワックス塗った方がかっこよくね?」
ってなってしまってですね、ワックスを塗布する運びとなりました。
そこで以前より気になっていました、
オールドウッドワックス
塗ることにしました。
BRIWAX(ブライワックス) をアクセントに!
ブライワックスを塗るときは手袋をして塗りましょう。
▼結構丈夫な素材で、長持ちします。一枚の手袋を数回使って捨ててます。▼
ブライワックスを塗る手順ですがまずはテーパーで下地を作ります
ペーパーもできれば目の粗いペーパーで木目に沿ってペーパーをかけてください。
好みに合わせてより目の細かいペーパーで仕上げてください。
大量にペーパーをかけるときはサンダーを使いましょう!
▼マキタ(makita) 仕上サンダー BO3710▼
そこまで準備ができたらブライワックスをスチールウールなどで少量とって
薄く塗り広げてください。タオルやウエスでもいいのですが
スチールウールの方が木目の細かいところにワックスが入りきれいに仕上げることが
できます。
ワックスを塗り終えたらブラシなどで壁をまんべんなくこすると光沢が出て仕上がりが
より綺麗になります。
▼今回僕がアクセントに使用したワックスはこちらです。▼
ベースはOLD WOOD WAX(オールドウッドワックス)!
今話題のOLD WOOD WAXですが、最近僕んちの近くのホームセンターでも取り扱われるようになりました。僕大歓喜です!
なんていうかワックスの容器がすでにかっこよくないですか?
もちろんワックス自体も良くて、とても塗り心地のいいワックスを塗り広げていくだけで簡単に古材テイストに様変わり!ワックス特有のキツイ匂いもなく、賃貸の方でも気兼ねなく使用できると思います。
OLD WOOD WAXとBRIWAXを塗る!
[DIY]倉庫の杉板にオールドウッドワックス(スモークグレイ)ベースでアクセントにブライワックスを塗りました。凄く落ち着いたカッコイイ色が完成しました。これはお勧めです!
今回の作業での失敗と学び。
今回の作業では、まずはじめに乾燥している杉板にブライワックスを塗って、その後
オールドウッドワックスを塗りましたが、杉板がワックスを吸い込むのが意外と早く
ブライワックスを塗り広げる事ができず、後々それをぼかすのに苦労しました!
まずは全体的に塗るワックスから塗り広げて、それからアクセントを塗る流れの方が
良さそうでした。
オールドウッドワックスベースのブライワックスをアクセントは
神組み合わせじゃないかと思ってます!
取り扱い注意
ブライワックスとオールドウッドワックスともに自然発火の恐れがあります。使ったうえすやタオルは袋に入れて水を少し入れた状態で燃えるゴミとして捨ててください。
過去にブライワックスなどの自然由来の塗料で実際に火事になったりしていますので十分気をつけてください。
まとめ
今回の作業で右肩が使用不可になりました(笑)
この作業をされる方は覚悟して行って下さい!確かにペーパー掛けやワックス塗りは大変ですが、仕上がりは最高です!是非是非お勧めしたい組み合わせです!
実はオールドウッドワックスはステインベースのウォーターベースコートも販売されております。こちらの方は結構安価では大変お勧めできる塗料となっております。
ワックス以外にもまだ僕が使ったことが無い塗料がキシラデコールという塗料があります。このキシラデコールですがこれも自然由来の塗料で防腐剤が売りの塗料になります。古くからある塗料で木部劣化のを遅らせる目的で塗布することが多いみたいです。